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骨粗しょう症治療

骨粗しょう症について

骨粗しょう症とは、骨の強度が失われる病気で、進行するほど骨折のリスクが上がります。骨粗しょう症自体で重篤な状態になることはありませんが、わずかな負荷で骨折する可能性があるので、要介護度が上がることや、寝たきりになることもあります。
痛みが出る病気でもないので気づきにくいですから、年齢が上がったら定期検診で骨の密度を確認するなどを意識しましょう。

骨粗しょう症の検査方法

レントゲン検査

レントゲン写真を撮影することで、患者様の身体で骨粗しょう症が進行しているかを確認できます。また、背骨などに変形や骨折が起こっていないかの確認にも役立ちます。

尿・血液検査

血液や尿を採取して新陳代謝の状況を見ることで、骨折のリスクを知ることができます。骨の吸収が起こっていると血液や尿の骨代謝マーカーという数値が変化するからです。

骨密度検査

骨の中にミネラルやカルシウムがどの程度存在するかを調べることで、骨粗しょう症が進行しているかを判別できます。また骨密度は骨の強度を示すので、骨折のリスクも確認できます。

当院の治療法

当院は骨粗しょう症を発症している方に対して、薬剤を投与して骨密度低下を防ぐ治療を行っています。骨粗しょう症の治療薬は、近年次々と開発・実用化されており、状態に応じた使い分けも可能になっています。また、進行を止めるだけでなく、骨密度増加を期待できるタイプも登場しています。さらに、飲みやすさに配慮した薬もあるので、治療の幅は大きく広がってきています。
骨粗しょう症の薬は用法用量に注意すべきものもありますが、当院ではていねいに説明しています。
食糧法や運動療法を併用することで状態を維持・改善できる症例が増えていますので、まずは当院にご相談ください。

医院までの経路

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